海と水着

高知県足摺岬


どうやら会社の男性陣はそろって海に行くらしい。
うちの会社には私以外にも3人ほど女の人はいるが、皆不参加のようなので当然私も不参加。
あー、海行きたいなー。
3、4年くらい前に買った水着もまだ2回しか着てない。
毎年水着を買い換えるお洒落さんも多いが、インドアMAXの私は屋外活動のために毎年投資するなんて価値観は残念ながら持ち合わせていないので、何年も前の水着を飽きもせず着続けている。
今年はそんな古い水着でさえも出番がない。


いかにも"今年はまだ海行ってません"と言いたげだけれども、実を言うと、今年はなんと2回も海へ行っている。


一度目はゴールデンウィーク中に地元の友達と房総半島(千葉県)を車で一周する途中で九十九里浜に立ち寄った。
5月なので水着を着て・・・というのはさすがにできなかったが、浜辺に裸足で立つことくらいはできた。
プロフィールの写真はその時のもの。
(ちなみに"このときの足はまだ白い"という一行コメントがあるが、今は「東南アジアから来られたんですか?」と道端で赤の他人から聞かれても文句言えないくらい黒くなっている。しかも足の甲だけ。)


次は7月頭に大学時代からの友、シズカに会いに高知へ行ったとき。
その時はワケあってホエールウォッチングをしに行く漁船(?)に乗せてもらうことができた。
見に行くたびに必ず見られるものではないのだろうが、そのときは運良く2頭も見ることができた。
素直にカンドー。


ところでこのシズカなんだが、性格上の特徴を一言で言うと「ちびまるこがそのまま大人になった人」である。
たぶん、性格はさくらももこ生き写しなんじゃないだろうか。
ホエールウォッチングに行くための漁船には何人かの小学生も乗り合わせていたのだけれど、鯨が見えたとたん、小学生に交じって船首に行き、小学生とともに鯨を指さしながら
「あー!!鯨見えたー!!おっきーい!!」
と叫んでいたヤツである。


そんな光景を見て何だかんだ言いつつも心和んでしまう私。
"いつまでもそのままでいて下さい"と思わずにはいられない。
(・・・変われと言われても変わらないのだろうが・・・ ひひひ)


余談だけれど、高知県大方町?産の天日手もみ塩?(あいまいすぎてごめんなさい。)が旨い!!!
粒は目が粗くて、純白ではない、ごくごく薄いベージュである。
何度か鳥の塩焼きに使ったのだが、塩をかけすぎてしまっても、塩辛くなることなく鳥の味が濃くなるのだ!
たしか100gくらいで600円だったけれど、「600円だったらいくらでも買います!」と言えるシロモノ。
高知に行く用事があったら探してみるといいかも。


まあ、水着は着れなくてもいいや。
水着云々より、また高知へ遊びに行きたい。
晴れた高知の海を写真におさめて、高知の海がいかにきれいなのかをここで見せたい!
(高知観光局?の回し者みたい・・・)


ともかく、水着を着ることはスッパリあきらめようと思う。

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