おたんこナース
おたんこナース (6) (Spirits healthcare comics)
- 作者: 佐々木倫子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/10
- メディア: コミック
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「動物のお医者さん」が一世を風靡し、シベリアンハスキーが大人気となったのも今となってはちょっと懐かしい話。
その動物のお医者さんを描いた佐々木倫子が描いてる「おたんこナース」。
東京の病院で働く似鳥さんが主人公。
大病院?の新米ナースとして日々ヘマしながらも、前向きにがんばる姿がまぶしい(…?)似鳥さん。
そんな彼女の出身地は茨城県。
おー、同郷ですね。(←漫画の世界と現実がごっちゃ…)
私、お盆に帰ったとき、地元に土葬の習慣があるのにびっくりしたことをここで書いたんだけど、この漫画にも土葬の話、詳しく出てました。
以前一度だけ葬儀に出たことがあるけれど、あの時は火葬だった。
あー、こんなこと書いてたら思い出しちゃったよ…。
おじいちゃん…
…おいといて。
茨城では(全域かどうかは知らんが)、葬式に缶詰め何かが入った花輪が家の前に並びます。
あの、祝い事なんかにならぶ赤と白のストライプのでっかい花輪の白黒版です。
あれ、全国各地当たり前だと思ってたんだけど、違うんだね。
墓地に行ったら墓石があるところとないところがあって、ないところに竹が刺さってるのって当たり前じゃないんだね。
20数年生きてて知らなかったよ・・・。
普通の(どれが普通か分からんが)墓地って全部が全部墓石立ってるんだろうか。
うーん、謎。
この漫画読んだら北関東の風習にある意味衝撃を受けるかも。
あ、もちろん話全体は、佐々木ワールドで味があってホノボノしてて楽しいです。
親近感湧くキャラクターがいいよね。
看護婦って大変なのねー、と思ってまいます。