ヤキモキ☆ヤキモキ
ひさーしぶりにヤキモチを焼いた。
相手はあの安部清明で有名な清明神社の神主(?)さん。
というのも、最近悩み相談にのっていた友達が清明さんに占いに行ってくるやスッキリ悩み解決して帰ってきたから。
もちろん悩みが解決するのはとてもいいことだし、さすが清明さん!というべきところ。
ところが私の心中は全くもって複雑そのものだった。
−"悩み相談"という私の役割が清明さんに持っていかれてしまった、でも清明さんは専門家だし占った神主さんは年齢もずっと上なので説得力がそもそも違う。
友達は清清しい笑顔で目の前に座ってるし、結果オーライ!・・・のはずなんだけど。
(理由を書き出したらもっとあるけれども、友達の手前、一応伏せておく。)−
ともかくかなり複雑な心中だったのは事実。
思ってることが顔に出る太刀なので、友達の悩み解決に心底「よかったね!」という笑みは浮かべられていないだろうことが自分でも感じられたので、観念して思うところを素直に友達に告白した。
「うん、よかったとは思うけど、今私すごく清明さんにヤキモチやいてるわ。」
と。
友達は周囲の人が振り返って注目するほどの大きな声で笑っていた。