日の名残



アンソニーホプキンス主演、『日の名残り


第一次大戦後から第二次大戦にかけて、イギリス(?)貴族議員の屋敷に仕える執事の話。


アンソニーホプキンスはその執事役。

執事は主人の考え方などには一切関知せず、ただただ仕えることに執事としての役割を見出す超仕事人間。

その屋敷に女中頭(女中の中で一番偉い人)が新たにやってくる。

その女中頭と恋に落ちる(態度で示されるのみ)んだけど、びーっくりするくらい何も起きん。

女中頭が豪を煮やして違う人と結婚しちゃうんだけど、普段超冷静な執事があっきらかにイラついてるのが分かる。

”なんでこの執事は何も言わんのやろ?”と思いつつ女中頭は寿退社。


20年後、再会して”ずっと不幸だった”とか女中頭に言われる始末。


世の中タイミングですよ。ほんと。


ものっすごいはしょってるけど、もっと奥深いです。

チャンスは逃さないように、ってことでしょうかね☆