カボク
京都観光にもってこいのお茶屋さんに行ってきました。
デジカメだけ持って、メモリを入れ忘れちゃったので写真はないんですが。
一保堂っていうお茶の老舗があるんです。
幕末からあるお茶屋さんで、デパートなんかにも進出しているお店なんで知っている人は多いかも。
本店は京都二条寺町らへんにあります。
そこは店内に"嘉木"っちゅーお茶が飲めるところが併設されてまして、そこで濃茶(お抹茶)をいただいてきました。
お値段は500円(税別)。
お手軽ですね。
なにげに初抹茶です。
抹茶と一緒に和菓子も付いてくる情緒あるところ。
自分でお茶をたてたりもできます。
しかし、濃茶って本当に濃い。
びっくりした。
どろっどろ。
ちょっと飲んだら薄茶("お薄"というらしい)にしてくれます。
抹茶のお菓子とかは結構甘いけれど、飲むお抹茶はとても苦い。
お薄はちょっと苦手かも。
どうせ苦いなら濃茶のどろどろの方がある意味納得がいくくらい苦かった。
一緒に行った友達は、おばあちゃんがお茶をする人らしくて、小さい頃にお茶をたてたことがあるらしい。
優雅〜♪
でも、私が子供の頃このお抹茶をたてる機会があったとしても、多分まーったく興味を示さなかったに違いない。
大人になった今でも苦いなーと感じるくらいですから。
お茶やお花って習っておきたい。
何かたしなみ?というイメージがあるので。
機会があったら習いにいこ〜っと。
ちなみに土曜日は時代祭りだったらしく、外へ出たら人の多さにちょっと驚いた。
大通りを見たら、和服来た人たちが歩いていたので"あ〜時代祭りか〜"と納得。
贅沢な場所に住んだものです。
京都観光に嘉木、いいかもしれないですな〜。