ショーでハイテンション
京都新風館で行われていた、「Eleganza」=moda di mayuhitoの着物ショーに行ってきました。
新進の(?)デザイナー5人がデザインした着物を3階で展示してたらしいんだけど、それを着て花魁にも勝るほどに華やかなモデルさんたちがステージを練り歩く。
*花魁は”きれい&華やかの代表格”としてつかってますんであしからず。
いやー、着物もさることながらモデルさんもホントキレーよ。
うっとりするわ〜 (←おっさん根性発揮)
ただ、着物の中に一つだけ、着る人をとても選ぶ着物があった。
ショッキングピンクに赤いハート模様の着物。(多分。)
モデルさんが着ていても、”うーん…”と思ってしまう位だから、私が着たら野沢直子に引けをとらないナイスキャラのお笑い芸人に見えるんじゃないだろうか。
一緒にいた友達は言う。
「さすがはモデル…」と。
全くです。
その後はお買い物。
テンションが上っていたので、明らかに普段着ないであろうピンクのリボン付のスカートを「もうすぐクリスマスじゃん!!」と言って、店員以上のセールストークで友達に購入させる。
…まあ、悪魔のささやきのように聞こえるかもしれないが、自分で持っている”私はこれが似合わない!!”という固定概念を壊してみたくなったためです。
念のため。
だってさー、着物ショーに出ていたモデルさんを見ていたら、自分も”何でも着れる!”という幻想を見ちゃうじゃないですか、どうですか。
ちなみに友達がスカートを試着している間、自分のセールストークで自分もスカートが欲しくなり、私もちゃっかり試着しました。
・・・ああ、来月はスカートを買おうと思う。
みなさ〜ん!私のスカート姿、見ても吐かないように!!
嘔吐厳禁よ!!