本当にあわわあわわした毎日


日曜から今日にかけて、すでに4話出来ている。

どんだけ毎日あわわあわわしてんねんな。

どうしよう。

一気に出すか、小出しにするか・・・。

というわけで、取りあえず2話。



〜今日の出来事〜


・毛ツヤの良い犬


通りを歩いていたら、ビーグルとラブラドールを連れて散歩している人がいた。


ビーグルはちょこちょことかわいく歩き、ラブラドールはその歩幅にあわせるかのようにゆったり歩き、毛並みもよく、体全体から堂々とした風格が漂っていた。


私は普段あまり犬に近寄って行ったりしない。


昔飼っていた愛すべきオバカ犬が前足で無遠慮に飛びついてきて、服も何も全てものすっごく汚くなる記憶がよみがえるから。


が、このラブラドールは遠目に見てもあまりにも毛ツヤが良かった。

だから、犬達が近寄ってくるのを何ともなしに眺めていた。

そして犬種を判別できるくらいまで近寄った時、私は思わずこう呟いた。


「あ、コリーだ。」


ちっがうじゃん!!


コリーじゃないじゃん!!


飼い主はそんな私をマジマジと見ている。


見んといて!!


ちょっと間違っただけだし!!


もー!!



・マミーとの電話中に・・・


マミーから電話がかかってきた。


私は帰ってきたばかりだったので、夕食のパスタの具にしようと、ブロッコリーをゆでながら電話に出た。


なんともなしに年末の話、元気かどうか、最近のことなどたわいもないことを喋りつつ、お鍋を見ていた。


マミー:「何?これから夕飯なの?太るわよ〜!」


Chihhy:「いや、もう太ったよ。でも最近風邪引かなくなって・・・ ん?  !!☆◇●|'#!■*'!!!!!!!!」


マミー:「どうしたの?」


ここで冷静に思い返して欲しい。

(「何を?」という方はコチラ→"なんちゃって"母への手紙 - あわわあわわ記

私がゆでていたブロッコリー実家から送られてきたものだ


そのブロッコリーから黄緑の丸い葉っぱが浮いてきたので、「変な形!」とか思いながらお箸でつまみあげたわけよ


Chihhy:「マミー!! ブロッコリーに芋虫入ってるよ!!!!!!!!」


マミー:「あら。」


Chihhy:「あら。じゃないじゃん!! 私が虫嫌いなの知っているでしょ!! もー!!」


マミー:「相変わらずねー。 虫なんてどこにでもいるわよ!!! 一々そんなことで・・・」


・・・。


逆切れかよ。


"そんなことで"じゃねーよ。


虫がどこにでもいるかどうかなんて本当にどうでもいいよ。

問題は目の前の茹で上がった芋虫だよ。


とか何とか思いつつ、冷静にゆで芋虫をお箸でつまみ上げブロッコリーはオイルベースのパスタの具にして美味しくいただいた