司馬遼太郎記念館


どうも。

私の周りの友達は、女の人が歴史小説を読み、男の人が恋愛小説を読むものだったのですが、どうやらそれはイレギュラーだと言うことが最近判明したChihhyです。
こんばんは。


私、司馬さんの短編がかなり好きです。

長編は・・・『関が原』と『坂の上の雲』が読みかけです。すいません。

そんな半端もんの私が司馬遼太郎記念館に行って来ました!!


この記念館、住宅街の中にポツンとあるひっそりとした場所。

入り口にはおっちゃんたちが見張り番。

入館チケットを買って中に入ると・・・なんと記念館までの道に司馬さんの書斎が!!

これは本物?? なんでしょう、きっと。

トレードマークのメガネも置いてあったりしてドキドキです。

結構キレイ好きだったみたいで、仕事を終えるとちゃんと整理整頓してたみたいです。


そして記念館へ。

設計は安藤忠雄でしょう、コンクリート打ちっぱなしの扇形の建物。

地下と1階が展示室、2階は事務所みたい。

展示の主は、その蔵書。

地下から1階まで吹き抜けになった壁一面が本棚。

とにかくスゴイ。圧巻。

そしてシアターでは、NHKの映像を再編したものを随時放映してます。

あとはちょっとした展示スペースがあって、私が行ったときは『竜馬がゆく』を展示してました。

この本、読んでなかった・・・残念☆

竜馬が幕末に存在したことが奇跡なんだそうです。

読まなきゃ!!


全体的にボリュームはあんまりないけど、なんか満足。

この記念館では、オリジナルのブックカバー(紙製、無料)をつけてくれたり、ここでしか買えない本もあるそうです。

タイトルは・・・『21世紀のきみたちへ』・・・???だったような・・・

間違ってると思うけど、そんな感じ。

ちなみに私はこんな本を買って帰ってきました。


私が行った日はとても暑かったのが痛かった・・・。

何せ駅から10分ほどあるくので、記念館を出るのにしばし覚悟が・・・。

というわけで恒例のお茶タイム。

うん、で、この写真撮ってたら怒られた。

すみません・・・。喫茶スペースもあかんかったか。

コーヒー(¥400)とフィナンシェ(¥120)。

焼き菓子は買って帰れます。


司馬ファンは一度は行ってみたらどうでしょ??

ちなみに日曜、夏休みとあってか結構な人でした。

司馬ちゃん万歳。




司馬遼太郎記念館

■所在地:大阪府東大阪市下小阪3丁目11丁目18号
■TEL:06-6726-3860
■開館時間:10:00〜17:00
■休館日:毎週月曜日(祝日は振り替え)、その他HP参照
■入館料:¥500
■アクセス:近鉄奈良線「河内小阪」下車、徒歩12分
      近鉄奈良線「八戸ノ里」下車、徒歩8分
■URL:http://www.shibazaidan.or.jp/