眺庵【ながめあん】 〜かがやき〜
京阪三条駅の真上にある、KYOUEN西棟2F、眺庵〜かがやき〜に行ってきました。
オープンした頃は、個室にお風呂がついてるとか何とか(入れるかどうかは謎)で結構話題だったので、一度は行ってみたかったお店。
席の大部分は個室みたい。
この時は2人で行ったにも関わらず、やっぱり個室風カウンターに通されました。
↑連れが、「写真ブログデビュー!!」と言いながら撮った写真はブレてて使えませんでした。
残念無念☆
鴨川側の席だったんだけど、京阪の出口が視界を遮っちゃってて、眺望はあまりよろしくは無かった・・・。
残念。
料理は上品な感じ。量もかなり少なめ。
何だっけ?? 確かうなぎの石焼??とかなんか言うものは、うなぎ開いたやつ1/4が、熱された石の上に笹にくるまれて出てきた時は、さすがに上品の粋を越えた・・・。
あれさえなければ・・・。
でも他のお料理はおいしかったし、結構満足でしたよ。
個室によってはチャージがかかるみたいだけど、雰囲気はかなり良いのでデート等々にはいいと思われます!!
眺庵【ながめあん】 〜かがやき〜
■T E L:075-532-0181
■住 所:〒605-0008 京都府京都市東山区大和大路三条下ル東側大黒町137番 KYOUEN西棟2F
■平 均 予 算:5,000円
露地もん
え〜、他府県出身者にとって、京町屋とは京都平安遷都以来の伝統を感じさせてくれる魅惑の場所であります。
いやいや、もちろん町屋が立てられたのは大体昭和初期だから平安時代からずっと同じってわけじゃないんだろうけどね☆
『露地もん』
そう、それは築80年を誇る町屋を上品に改造した和食系居酒屋。
狭く長めの入り口には途中、"80年の町屋で食す"とか言う一文がガラス張りの扉に金色で印字され、店に入る前にまず、ほぉ〜と思わずつぶやいてしまったりしちゃいます。
ほんで中に入ると、右手にカウンター、正面には中庭と2階へあがるための階段が見えます。
今回は平日に2人で行ったので、込み合ってるわけでもなかったし、2階のテーブル席へ通されました。
実は前にも会社の人達に連れてきてもらったことがあって、そのときはテーブルと椅子の席に座ったんだけど、なんと今回はソファー席!!
しかも6人がけを2人で独占!!
ねるっちゅーねん!!
ちなみにこの店、梅酒の種類が豊富。
たしか雑賀の梅とか他7種類くらいあった。
たぶん他のお酒の種類も豊富みたい。飲めないからあんまり良く分かんないんだけど。
お料理は結構おいしい方だと思う。
"ここの店のこの料理が忘れられん!!"とか言うことはないけど、だからといって量と味と金額が釣り合ってないなんてことは全くない。
今のシーズンは鱧料理が抱負でした。
(焼き物は七輪で焼けるし味わいも◎!)
価格帯は\700〜\1000程度。
私の場合、味と量と雰囲気を総合で考えて単品の料金が適正かどうか見るので、この場合は、味良し、量良し(珍しく食べ切れなかった)、雰囲気大分良しってことで十分OK!! てかWELCOME!!
↑うん、またほとんど食べちゃってから思い出したんだよね・・・。
女二人、ぎゃあぎゃあうるさかっただろうに、店員さんがニコニコ対応してくれて嬉しかった。アリガトウ。(ちなみに店員さん可愛かった。)
このお店、トイレ内のアメニティがすごい。
油取り紙、綿棒、汗拭きシートからヘアピンまで非常にありがたいグッズ勢ぞろい。
しかもトイレは、中庭の正面にあるので、心置きなく中庭を眺められるのもお気に入り。
というわけで、地元の友達を連れて行くときや、"京都旅行へ行くんだけど、京都っぽいご飯が京都っぽい場所で食べれるとこない??"なんて人にはオススメの一軒です。
露地もん
■住所:京都府京都市中京区御池新町下ル西側神明町71
■TEL:075-212-9393
■定休日:不定休
■平均予算:5,000円
■営業時間:17:30〜24:00(L.O.23:30)
■URL:http://r.gnavi.co.jp/k375704/
司馬遼太郎記念館
どうも。
私の周りの友達は、女の人が歴史小説を読み、男の人が恋愛小説を読むものだったのですが、どうやらそれはイレギュラーだと言うことが最近判明したChihhyです。
こんばんは。
私、司馬さんの短編がかなり好きです。
長編は・・・『関が原』と『坂の上の雲』が読みかけです。すいません。
そんな半端もんの私が司馬遼太郎記念館に行って来ました!!
この記念館、住宅街の中にポツンとあるひっそりとした場所。
入り口にはおっちゃんたちが見張り番。
入館チケットを買って中に入ると・・・なんと記念館までの道に司馬さんの書斎が!!
これは本物?? なんでしょう、きっと。
トレードマークのメガネも置いてあったりしてドキドキです。
結構キレイ好きだったみたいで、仕事を終えるとちゃんと整理整頓してたみたいです。
そして記念館へ。
設計は安藤忠雄でしょう、コンクリート打ちっぱなしの扇形の建物。
地下と1階が展示室、2階は事務所みたい。
展示の主は、その蔵書。
地下から1階まで吹き抜けになった壁一面が本棚。
とにかくスゴイ。圧巻。
そしてシアターでは、NHKの映像を再編したものを随時放映してます。
あとはちょっとした展示スペースがあって、私が行ったときは『竜馬がゆく』を展示してました。
この本、読んでなかった・・・残念☆
竜馬が幕末に存在したことが奇跡なんだそうです。
読まなきゃ!!
全体的にボリュームはあんまりないけど、なんか満足。
この記念館では、オリジナルのブックカバー(紙製、無料)をつけてくれたり、ここでしか買えない本もあるそうです。
タイトルは・・・『21世紀のきみたちへ』・・・???だったような・・・
間違ってると思うけど、そんな感じ。
ちなみに私はこんな本を買って帰ってきました。
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私が行った日はとても暑かったのが痛かった・・・。
何せ駅から10分ほどあるくので、記念館を出るのにしばし覚悟が・・・。
というわけで恒例のお茶タイム。
うん、で、この写真撮ってたら怒られた。
すみません・・・。喫茶スペースもあかんかったか。
コーヒー(¥400)とフィナンシェ(¥120)。
焼き菓子は買って帰れます。
司馬ファンは一度は行ってみたらどうでしょ??
ちなみに日曜、夏休みとあってか結構な人でした。
司馬ちゃん万歳。
■所在地:大阪府東大阪市下小阪3丁目11丁目18号
■TEL:06-6726-3860
■開館時間:10:00〜17:00
■休館日:毎週月曜日(祝日は振り替え)、その他HP参照
■入館料:¥500
■アクセス:近鉄奈良線「河内小阪」下車、徒歩12分
近鉄奈良線「八戸ノ里」下車、徒歩8分
■URL:http://www.shibazaidan.or.jp/
cafe&books bibliotheque
大阪は梅田にあるファッションビル"イーマ"。
その地下1階にあるカフェがこの『cafe&books bibliotheque』。
エレベータすぐ横のカフェ。
ちょうどエレベータ周りが吹き抜けになってるんだけど、その部分にオープンカフェみたいに何席かセッティングしてある。
外が禁煙席で、中が喫煙席。
お店の雰囲気を味わいたいし、せっかくなので中へ。
前菜やらパスタやらいただきましたよ。
前菜はサーモンとアボガドのサラダ。
なんといってもアボガドに弱い私。
友達もそうだったみたいで、これは即決まり。
がーしかし、サーモンしょっぱかった〜。
しょっぱいというより塩辛いと言った方が表現としてはぴったりかも。
パスタは冷製カッペリーニ。
別がけのチリっぽいトマトソースをかけていただきます。
たこやオクラ、しし唐が入っててさっぱり味。
辛味は少ないけど、だからといって特にトマトの味がするわけでもないとてもあっさりさっぱりなソースだった。
雰囲気は非常に良し。
斜め前に座った女の人がヒジョーにキレイで凝視してしまった。
デザートはあったかいガトーショコラのアイス添え。
これ美味しかった!!
しつこくないし、重過ぎないし。
値段はカフェにしては結構高め。
"う〜ん、東京プライス・・・"と思ってたら、大元の会社は東京の会社みたい。
まあ梅田だしイーマだし、十分アリなんですが。
ってまじめにお店評論しちゃったよ。
なんで大阪にいったかはまた後日。
チャオ!
■cafe & books biblioteque [カフェ&ブックス ビブリオテーク]
■大阪府北区梅田1-12-6 E-ma B1F
■TEL:06-4795-7553
■連日 9:00〜23:30
■URL:http://www.cporganizing.com/biblio/index.html
お紅茶タイム
中学3年生の頃からコーヒーをブラックでいただくコーヒー暦10年選手の私。
おかげで普段は全く紅茶を飲みません。
渋いし。
でもね、最近『Cafe Sweets』っていう雑誌を見てたら、紅茶の茶葉の特集がとても多い。
f:id:Chihhy:20060807110637j:image
・・・もしかして紅茶って美味しい?? そしてはまったら面白そう??
そして買ってきました。
京都大丸店にてThe Strand 216、LADY GRAY!!
いやー、あまりにも良く分からんのでとりあえず名前できめてみた。
もちろん紅茶ポットなんてないので、ティーバックのものを。
家に帰って、ブリタで浄水した水を沸かし、カップに入れて2分半、じっくり待つ。
・・・
・・・・・・・
うまっ!!
何じゃこりゃ!!
香り強すぎず、ほんのりいい香りで渋くない。
(いや、渋いのが良いという人もいるだろうけど、初心者なので。)
今までたまにお世話になってたリ○トンのティーバックはなんだったんだろ。
余談だけど、コーヒーと紅茶なら紅茶の方がカフェイン強いんだそうです。
入れ方にもよるんだろうけど。
というわけで、紅茶ウンチクしだしたらごめんなさい。
AMAZON
amazonって怖い。
あほみたいに本をかってしまう。
何が良いって、一回入力したら二度目の入力がいらないのと、新品と古本のどちらからでも選べるシステム。
古本って・・・買っちゃうよね。安いし。
ついこの間、本屋で見つけた今かなり欲しい本。
タトゥー・アイコン。
いっときますがタトゥー入れたいわけじゃないです。
表紙が赤の透明、10cmはあろうかという分厚さ、そして何より中身がかわいい。
結構ポップな絵が多くて、しかも体に描かれている絵はおそらくシール。
タトゥーならぬエセタトゥーっぷりがこれまたかわいい。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 12345
- 発売日: 2004/09/07
- メディア: 単行本
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各章に姉妹ごとに分かれて書かれてる。
姉の話はかなり抽象的で、本腰入れて読まないとわからなさそうだったので、妹の章だけ読み直した。
この個性的なキャラ設定がたまらん。
あー皆生きてんだなー、と思う本です。
※意味分からんコメントでゴメンナサイ。
なんで今日はアマゾン話かっていうと、今日から?ビューティー&ヘルスの通販が始まってた。
買ってまうやん!!
いやや〜脅威のアマゾン!!
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発表会にでてみた
何気にピアノを習ってます。
『発表会があるよ〜』ということだったので、せっかくだし出てみました。
最後にステージに一人でたったのは中学生のとき。
何十年ぶり・・・??
発表会仕様の一張羅を着ていざ会場へ。
案外落ち着いてたので余裕こいてました。
がーしかし。
ステージに上がっていざ弾きだすと、"未だかつてそんなとこで間違えたことないっつーの!"と突っ込みを入れたくなるような弾き始め1/3ところで痛恨のミス。
おかげで意識吹っ飛んだ。
というわけで、本番中、ピアノを弾きながら考えていたのは、"あーステージ袖の話し声結構聞こえるなー"、"鍵盤の木目きれいだなー"、"あー、今の部分音がゆがんでるわー(←人ごと)"、"あれ!?もう曲終わるわ"などなど。
その後うまく弾けたのかどうかなんてさっぱり覚えてない。
聞きに来てくれた友達やら先生やらには後半持ち直したと言われたけど、非常に怪しいもんです。
ちなみにショパンの『幻想即興曲』。即興曲の一つで死後に発表された遺作・・・だったと思う。
映画とかに使われてたりするので、結構有名な曲じゃないかな?
- アーティスト: アシュケナージ(ウラディーミル),ショパン
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